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01

04

18:31
Thu
2007

No.0216

初詣

折角新年ということなので、前記事に書いた通り初詣に行ってきた。
何だかよく分からないが、午前中に行った方が良いとのことだったので
のんびり朝を過ごしたい気持ちをぐっと堪え、出発。
しかし北海道の冬は寒い。

国道を車で往く。時間にして30分弱の小旅行。
数日前に降り積もったドカ雪が根雪となり、周囲を白く染めていた。
春が訪れ、雪が溶けるまでこの風景が変わることは無い。
変わることと言えば、白く綺麗だった雪が人々の往来で薄汚れる位か。
何事も初めのままの状態を保つことは難しいと言うことか。
きっと生きるということもそう言うことなのだろう。
などと、雪を眺めながら柄にも無いことを考えてみたりもする。
自己陶酔に走りそうな考えは、あまりしたくないものだ。

立体駐車場に車を止め、更に歩くこと10数分、目的地の神社へ到着。
この近辺では最も大きい神社らしく、それなりに賑わっている。
元旦では無いにも関わらず、参拝客が長蛇の列を成していた。
人の多さに若干辟易しつつも、私も蛇の尾の部分に参加する。

私はこう言う性格なので、信心などは殆ど持ち合わせていない。
従って、初詣のお参りや願掛けを本気でやることも無いわけで
また、その念願が叶うなんてことは全く以って信じ難いと思っている。
それならば、確実に叶う願い事をすればよいのではなかろうか。
例えば、「願いが叶いませんように」なんて祈れば
所在の知れない神様の野郎も困るかもしれない。
でも文意が破綻してるし、何よりそれを願い事なんて言うのか?

新年だと言うのに、あまりにも考えが後ろ向き過ぎる気がする。
ここはやはり、現実には願い事が叶わないとしても
叶うといいなくらいの心持ちでお参りをしておいた方が
心の在り方としては健康的だろうと思い、普通に参拝することにした。

しかし、いざ願い事を考える段になると思い浮かばない。
稼ぎが増えますように。出会いがありますように。
今年一年健康でいられますように。昇進できますように。
どれも在り来たりで面白みに欠ける気がする。
まあそもそも、面白みを期待すること自体間違っているが。

そうこうしている間に列は着実と進んでおり、私の順番も近づいていた。
下らないことを考えて、参拝客の流れを止めてしまうわけにもいかない。
あまりいい考えも思い浮かばなかったのだが
すぐに結果が出る、結果に関与できない、叶うと嬉しい
以上の三条件を満たす願い事として
「おみくじで大吉が引けますように」
こんな願い事にしてみた。身も蓋もあったものではない。

そそくさとお参りを済ませ、売店へと移動した。
巫女さん達が売り子をしており、忙しそうではあった。
当然ながら賽銭もしていなかったのだけど
おみくじを引く時に財布を探ってみたところ
五円が丁度一枚だけあったので、引く前に賽銭入れに投げてみた。

お参りはした。賽銭も入れた。大吉は本当に引けるのか。
大吉が出れば良し、大凶でもネタになるのでそれも良しなのだが
恐る恐るおみくじを開き、出てきた文字は「吉」の一文字。
芸の無い者には、それに応じた結果が付いてくるのだろう。
どうやら今年も平凡な一年間になりそうだ。

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